国立国際美術館(PENTAX Q10 PENTAX 02 STANDARD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5)

Q10 5-15mm

大阪中之島にある国立国際美術館の「ウォルフガング・ティルマンス展」を鑑賞。国立国際美術館は、建築家シーザー・ペリによるユニークな建物。毎年、中之島の近くに宿泊するため、つい撮影してしまいます。
今回は、PENTAXのナノ一眼、PENTAX Q10にて。最新機種は、PENTAX Q-S1ですが、旧機種を愛用しています。シネレンズのCマウント、Dマウントや、PENTAX-110のレンズなどのベースボディとして使っており、PENTAX Qマウントのレンズを使ったことがなかったので、標準ズームレンズを入手してみました。思った以上に描写する印象です。ただ、絞ると甘くなるようなので、絞り開放、または、プログラムモードにて、なるべく開放近くで撮るようにしています。
また、PENTAX Q10の設定に関しても、普段使っているオールドレンズの設定のまま使っています。カスタムイメージ「鮮やか」(キー最低、コントラスト最高、シャープネ ス最高)という極端な設定にしています。所有しているCマウント、Dマウントが眠い描写が多いため、このような設定にしていますが、標準ズームでも、そんなに違和感がない印象です。
フィルムカメラや、オールドレンズを付けたミラーレス一眼のサブカメラとして、PENTAX Q10と標準ズームは、なかなか良い感じです。

レンズ名:PENTAX 02 STANDRAD ZOOM 5-15mm F2.8-4.5
重量:96g
最短撮影:0.3m
口径:40.5mm
発売:2011年

備考:近接撮影時にMFでさらに寄れるため、DMFにて近接撮影が便利。Q10にて焦点距離が35mm相当で5.5倍になるため、27.5mm-82.5mm相当。

 

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